目立つタイトルの書籍から学ぶブログタイトルの付け方
人は、漠然とした表現よりも、具体的な表現の方が、イメージを抱かせやすいですよね。
例えば、ダイエットに成功した人の話で、「すごく痩せたよ」という報告と「1ヵ月で6kg痩せたよ」という報告では、どちらの話をもっと聞きたくなりますか?
これをブログのタイトルなどに応用することは、アクセスアップに効果的な技のひとつですよね。
書店での自らの行動を振り返ってみると、思い当たることがありませんか。
サッと手に取った本のタイトルには数字が付いていたりすることが多いはずです。
目当ての書籍がなければ、著者よりもタイトルで本を選ぶことがあるように、タイトルはそれほど重要なものとなっています。
著者のブランドが浸透していなければ、タイトルで勝負するしか、手にとってもらう方法はないのです、書店という空間では。
ですから、書籍の編集者はタイトルに相当に気を使うはずです。
パソコンサイトやケータイサイトのSEOの完成形に拘るあまりにタイトルに気をとられて、内容が疎かになっては意味がありません。
タイトルに負けるブログ記事は、最初にタイトルを付けてしまっているからではないでしょうか。
記事本文を書き上げて、どうしたら興味をもってくれるのかを考えると、結構、良いタイトルに出くわすことがあります。
思い付きよりもパターン化すると、さらにその確率は上がるのではないでしょうか。
書店に行って、目立つタイトルを研究してみましょう。