SEOの神様のイタズラに遭わないために継続的な努力が必要だと思う
SEOはテクニックを追求することではありません。
どちらかと言うと、検索ユーザーの心理的なものを読むチカラがあった方が、実は好ましいと思います。
これはビジネスのどの分野でも通用すると思いますが、人がモノを買うときの心理や行動を推測したり、あるいは実験によってパターンを導き出す能力に長けることが、マーケティングでは有利に働きますよね。
前述の能力にプラスして、SEOテンプレート制作のスキルを持つ、ということが理想的ではあるんですが、身もフタもないことをあえて言いますと、努力次第で、これらはどうにでもなるわけですよ。
間違った努力はしちゃいけないですけどね。
ここ肝心です。
ベクトルのズレた努力は努力ではありません。
うさぎ跳びをどれだけやったかが練習量の目安としている運動部のようなことであってはいかんのです。
ただ、努力することは非常に尊いので、ベクトルがズレていても、よくやった、という賞賛が得られる場合が多いのですよ。
ところが、ビジネスとなると、そうもいかないんですね。
お客さんが信頼して信用して仕事を依頼しているわけで、しかも成果を期待しているのですから、努力しましたけど出来ませんでしたでは、お話にならないんです。
しかし、例外もあります。
努力しても報われない、神様のイタズラというのは、避けられないものです。